本サイトでは、イラスト素材は全てAdobeFrescoで描いています。(メッセージカードのテンプレートはAdobeIllustratorで作成しています。)
AdobeFrescoは無料で、かつとても簡単!使ってみるとほんとに楽しいアプリです。こちらでは、GreenStock40で配布しているイラストの描き方をご紹介します。
GreenStock40のイラストの描き方 ~AdobeFresco~
「桜の花びら」のイラストをサンプルに、描き方ご紹介します。
まずはふちどりから
気に入った写真などを見ながら、ふちどりを描きます。ふちどりのレイヤーは、一番上にもってきます。
ブラシは「スケッチ→鉛筆」、色は「K100%」、太さは「10~11px」です。
![AdobeFresco下書き](https://greenstock40.com/wp-content/uploads/2023/03/86376B74-39C8-4F8E-964A-7536AA1BF301-1024x712.png)
↓完成!
![AdobeFrescoふちどり](https://greenstock40.com/wp-content/uploads/2023/03/7E29AF59-E868-4460-B493-C69E7BE7D7A9-1024x712.png)
色をかさねていきます
次に、ふちどり内に色を塗っていきます。
ベースになるカラーを全体に塗ります
カラーホイールから、ベースになる色を決めます。ベースになるレイヤーは、一番下にもってきます。
![AdobeFresco色塗り1](https://greenstock40.com/wp-content/uploads/2023/03/A7FE3455-07E9-4552-AF86-D219112CB918-1024x712.png)
ブラシは「水彩→水彩ウォッシュソフト」、太さはその都度調整していきます。AdobeFrescoのライブブラシはとってもすごいです。
・花びらのおしり部分→少し濃いめのピンク
・花びらのつけね部分→少し黄味がかったピンク
をにじませています。
![AdobeFresco色塗り](https://greenstock40.com/wp-content/uploads/2023/03/7A6E798D-D470-4CDE-9CC5-BEB9A03FCB5C-1024x712.png)
陰になる部分、アクセントカラーをかさねていきます
陰になる部分に色をかさねていきます。色相(カラーホイールの円の部分)は変えず、彩度・明度を暗くするといい感じに馴染みます。
アクセントカラーになるレイヤーは、ベースになるレイヤーの一つ上にもってきます。
↓完成!
![AdobeFresco色塗り3](https://greenstock40.com/wp-content/uploads/2023/03/476474B5-C766-4128-BF07-8C732DF0E49E-1024x712.png)
とっても簡単でしたね。
もう少し複雑なイラストだと、レイヤーの数がだいたい10~20くらいになりますが、このイラストはレイヤーたったの3つです。ぜひ皆さんもトライしてみてくださいね。